Browsing 第11巻2号 (2016) by Title

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  • 中村, 奈良江 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
    文化と人々の行動様式との相互影響についての研究は,普遍的な行動・発達に対して文化が影響を及ぼし,その結果,異なった行動様式が生じているという比較文化心理学の立場と,文化はもっと本質的に人間の行動を形成するものであり,行動と切り離して考えることができないものであるという文化心理学の立場がある。さらに,コミュニケーション,特に異文化コミュニケーションの領域では文化とコミュニケーションとが相互に影響を与えながら,日々の対人関係様式に文化が影響 ...
  • 小林, 隆児 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
  • 賀戸, 一郎; 夏秋, 圭助 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
  • 賀戸, 一郎; 田中, 一彦 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
  • 柳澤, さおり (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
    現在、多くの企業において、人事評価制度が導入されている。人事評価制度の運用内容は、企業によって異なるが、期首にその期の活動内容や目指すべき成果や目標について管理者とメンバーとが話し合い、期末に活動の振り返り、最終成果や目標達成度の評価などが行われることが多い。人事評価は、従業員の処遇や学習に影響することから、この評価を話し合う面談が、個人のその後の職務態度や行動、管理者とメンバーとの関係に及ぼす影響は大きいと考えられる。しかしながら、こ ...
  • 古田, 雅憲 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
    「仙厓さん」こと仙厓義梵は美濃の人。臨済禅の僧侶として江戸時代後半に生きた(1750-1837)。その前半生を諸国行脚に多く費やしたが,数えて39歳の春,招かれて博多を訪れ,翌年(1789),今も博多区御供所町にある聖福寺の第123世住持となった。以後,亡くなるまでの約50年の間,常に博多の町衆とともにあった。61歳でいったん住職を退いてからは特に好んで筆を執り,たくさんの絵を描いては以て自身の修養の種とし,あるいは周庶の教化の縁とした ...
  • 小川, 邦治 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
    キャリア教育の必要性や意義の理解が学校教育の中で高まってきており、実践の成果も徐々に上がっているとされる一方、キャリア教育に対する理解や実践内容・水準にばらつきがあるとされている(中央教育審議会,以下中教審,2011)。キャリア教育を進めていく上で重視されているのは「勤労観・職業観」の醸成であり、“生涯の中で必ず訪れるいくつかの転機に対処するためにも、また自ら積極的に選択して進むべき道を変更するためにも、こうした「勤労観・職業観」を形成 ...
  • 小林, 隆児 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
    本日、このような機会を与えていただいたので、私がこの四半世紀ずっと関心を抱き続けてきた「関係」について現在考えていることをお話させていただこうと思います。今でこそ発達障碍研究において「関係性」という用語は流行語のようにして誰もが使用していますが、それはごく最近のことでしかありません。時代は変わるものだと痛感させられます。ただ、巷で使用されている「関係性」と私が考えているそれとでは全くと言っていいほど意味は異なっています。まずは私自身のこ ...

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