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タイトル のブラウズ: 041.経済学論集 The economic review

タイトル のブラウズ: 041.経済学論集 The economic review

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  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2017-03)
  • 伊藤, 治夫 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2007-10)
  • 相模, 裕一 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
    この研究ノートの目的は,確率的割引ファクターとCAPMの関係を明らかにすることである。現代のファイナンス理論において,確率的割引ファクターは様々な資産価格理論を統一的に把握する「核」となっている。ここでは特に,確率的割引ファクターを用いた価格式から直接に導かれるベータ価格式とCAPMの関係に焦点を当てて分析を行う。本稿の構成は以下の通りである。まずⅠ節において,確率的割引ファクターによる価格付けを考えるため,状態価格とリスク中立確率との ...
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2013-03)
    医療保険,公的年金,失業保険等の社会保障システムには困窮者救済の側面があるために,再分配政策の機能を有するものとみなされている。しかし,現実には再分配政策の手段としては十分に機能していないとの指摘もある。一方,社会保障は情報の非対称性による民間保険市場の失敗をカバーするための政策手段である,という観点からの指摘もある.それに加えて最近では,行動経済学的観点から個人の長期的意思決定の失敗を補うために執られる,パターナリスティックな政策の側 ...
  • 近藤, 春生 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2012-03)
  • 小出, 秀雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2021-01)
  • 小出, 秀雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2023-03)
  • 小出, 秀雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2012-03)
  • 吉岡, 慎一 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-12)
    2000年代の2時点におけるOEDC 諸国の不平等度と貧困度によるいくつかの分類が,吉岡(2014a)において行われた。本稿では1990年代半ばと2000年代末の2時点におけるOEDC 諸国を福祉指標と不平等度によっていくつかにクラスタリングする試みが続けられる。福祉国家を特徴付ける指標として社会支出を用いることにたいするEsping-Andersen(1990,ch.1)の批判はよく知られているが,1990年代半ば以降,先進国における ...
  • 本間, 正義 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2022-03)
  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2011-12)
  • 吉岡, 慎一 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2011-12)
  • 尾上, 修悟 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2010-03)
  • 是永, 隆文 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2005-03)
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2005-01)
    仲澤[36]で提示した,競争戦略に関する経営的意思決定を左右する心理的ファクターモデルを景気変動モデルとして拡張する。拡張点は,競争する企業数を増加させる点と意識する戦略履歴期間を延長する点である。また,景気変動を引き起こす心理的要因は既に実行された競争戦略の関数として記述されるものとされるが,その点についても付加的な分析が追加される。すなわち,心理的ファクターが「単調的」なケースと「複合的」ケースとに分けられ,「複合的」ケースが心理的 ...
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2004-06)
    この論文は、差別化された商品のモデルチェンジと販売促進活動の競争過程における経営者心理の変化が企業間の競争戦略を変化させていく過程を記述可能な動学モデルを提示し、いくつかの動学経路の態様を分類することを目的とする。モデルは単純な離散時間モデルであるが、生成される動学経路にはいくつものパターンがある。興味深い動学経路のパターンの代表的な例は、シュミレーションによる図解もなされる。競争戦略の変化は投下費用の変化を意味するので、原理的に景気変 ...
  • 尾上, 修悟 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2011-03)
  • 尾上, 修悟 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-12)
    フランスのミッテラン(Mitterrand)社会党政権は,その成立当初より,欧州建設をいかに推進するか,という課題を抱えていた。ここでフランスは,伝統的精神を成す国民主義的志向と,欧州統合を支える超国民主義的志向をどのようにバランスさせるかが問われた。そしてその第2次政権が開始されると,今度は,フランスが経済・通貨同盟の設立を主導し,そこにおける自身の役割をいかに高めるか,という点が大きな課題として浮上する。フランスはそこで,当同盟の基 ...
  • 前田, 廉孝 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-12)
    本稿の課題は,効率的市場仮説を検証した経済史研究を概観することにより,既往研究で利用されてきた計量分析の方法とその問題点を指摘し,同仮説の検証を意図した歴史研究へ適用可能な計量分析方法を提示する点にある。本稿の考察より,第1に歴史研究において効率的市場仮説の「正否」を二項対立的に問う必要はないこと,第2に仮説検定の枠組に囚われたことによって軽視されてきた市場効率性の程度を計測する必要があること,第3に市場効率性を計測する際に特定期間にお ...
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-06)
    日本経済の長期停滞への対応策として金融緩和によるインフレ・ターゲットを目指すいわゆるリフレーション政策がとられて2年以上になる.その成否の判断は現時点では難しいが,最近になって長期停滞の要因の1つに経済格差を指摘する議論が登場してきている.なかでも,Piketty(2013)による資本主義経済では格差が必然であるという指摘は,世界的に議論の対象になっている.日本においても,須藤・野村(2014)が出版され,資本の生産性の低下と格差 拡大 ...

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