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タイトル のブラウズ: 041.経済学論集 The economic review

タイトル のブラウズ: 041.経済学論集 The economic review

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  • 山村, 英司 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2022-03)
  • 上垣, 彰 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2006-03)
  • 前田, 芳人 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2020-03)
  • 丹波, 靖博; 原口, 健太郎 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2022-03)
  • 尾上, 修悟 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2013-09)
  • 尾上, 修悟 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-03)
    先の稿で明らかにしたように,欧州理事会は,「安定・成長協定(SGP)」を様々なねらいの下に改訂した。その1つの大きなねらいが,従来不十分とみなされてきた,成長の重視と,景気の非対称的ショックの回避であった。そして,そうした目標を達成するための1つの条件として,それまでの財政規律に,構造的赤字の制限を加えたのである。構造的赤字の概念は,後に詳しく論じるように,もともと,購買力平価などの概念と同じく,あくまでも理論的に想定されたものであり, ...
  • 尾上, 修悟 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-06)
    マーストリヒト条約をめぐる議論の中で見られた 1つの争点は,欧州が,連邦的規模での予算を十分に与えること無しに,単一通貨を果して採用できるのか,という点であった。少なくとも,加盟国の景気変動から生じる非対称的ショックを吸収できるような,景気安定のためのメカニズムが想定されねばならないのではないか。この点が問われたのである。そうした問題提起は,欧州内と同時に,域外とりわけ米国の中でも,P.クルーグマン(Krugman)らの著名な経済学者達 ...
  • 尾上, 修悟 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-03)
    今日の欧州のソヴリン・リスクは,周知のように,銀行危機と密接に結びついている。したがって,欧州にとり,危機から脱出するためには,まずもって,この両者の連関を遮断する必要がある。銀行危機の解消は,その前提となる。とりわけ,欧州における銀行危機は,深刻な問題を引き起こす。欧州の金融システムの中核に,依然として銀行が据えられているからである。しかも,それらの銀行は,大銀行を中心にユニヴァーサル・バンクの形をとる。それは,通常のリーテール・バン ...
  • 尾上, 修悟 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-06)
    ユーロ危機の要因として,域内の経常収支不均衡や競争力格差,あるいは競争力不足,などの点がこれまで度々指摘されてきた。しかし,それらが,ユーロ崩壊の直接的契機になるか,と言えば決してそうではない。さらに,そうした諸問題が仮に解消されれば,欧州は危機から脱出できるか,と問えば,これも定かでない。むしろ,ここで最も恐れるべき点は,一触即発的にユーロ圏を崩壊させてしまうメカニズムが,欧州に潜んでいる,という点である。それは,ファイナンシャル・タ ...
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2007-12)
    この論文は,Maslow の欲求発達階層説として知られる考え方と整合的な効用関数について考察するものである。欲求の発達階層説とは,生活環境の向上や心身の成長にともなって,優先される欲求の内容と行動が,安全や食欲といった原始的なものから社会的な人間関係に関するものへと発達していくとする理論である。究極の段階では,自己実現が最終目標に掲げられている。Maslow の理論は,ライフスタイルという消費者の性質の分析の基礎を与えるものとされている ...
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2020-03)
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2017-11)
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2017-03)
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-12)
    日々の生活において,健康であることが様々な消費活動から効用を得る上で重要な要素になっている.そのため,人々は健康を維持向上させようとエクササイズをしたり,健康によいと思われる食品を消費やサプリメントを摂ったりする.それらの行動は消費という側面と,健康という資産を維持向上させる投資という側面とを持つ.他方では,行動経済学的観点からすると,健康であることが常態である個人にとって,それは現状であり参照点であるということになる.この論文では,期 ...
  • 平井, 秀明 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2021-01)
  • 相模, 裕一 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-12)
    この研究ノートの目的は,以下の3点である。第1 に,資産価格決定の3つの方法である状態価格,リスク中立確率,そして確率的割引ファクターの関係を明らかにすること。第2に,確率的割引ファクターと代表的個人の最適化行動の関係を明らかにし,併せてリスク回避度との関係を検討すること。そして,第3に具体的数値例を用いて,3つの資産価格決定法によるオプション理論価格を求めることである。この研究ノートでは議論を単純化するため,2期間モデル(今期t=0と ...
  • 小出, 秀雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2010-03)
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2010-01)
    プロスペクト理論に代表される非期待効用理論を理論モデルに導入した応用分析は,あまりなされていない。この論文は,一方の部門に生産性のリスクのある2部門モデルを用いて,期待効用理論とプロスペクト理論との意思決定方式の違いが資源配分に与える効果を比較し,プロスペクト理論のケースの方がリスクのある部門の生産量が増大するという結論を導いている。比較に際しては,2つの財に対する選好の違いではなく,リスクに対する態度の違いのみが焦点になるようそれぞれ ...
  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2021-03)
  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2022-03)

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