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南海道の法起寺式伽藍配置をとる古代寺院の検討

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dc.contributor.author 貞清, 世里 ja
dc.date.accessioned 2021-11-26T09:31:26Z
dc.date.available 2021-11-26T09:31:26Z
dc.date.issued 2013-03
dc.identifier.issn 2187-6266
dc.identifier.uri http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/2132
dc.description.abstract 法起寺式伽藍配置(以下、法起寺式)は一般的に、一塔一金堂式で回廊内の東に塔、西に南面する金堂を配するものと定義される(図 1 )。法起寺式をとる古代寺院は日本全国の広範囲に分布していることが知られており、その初出は奈良県の法起寺であると 考えられている(菱田2005、石松2007、森2008など)。法起寺式をとる寺院のもつ性格については、先学によって塔と金堂を並置すること、塔の西に金堂が位置することなどから、西方浄土の阿弥陀如来を金堂に安置したとする説など様々な検討がなされてい るが、法起寺式をとる寺院の本尊がわかっている例が少ないため特定の仏に対する信仰を見出すことが難しいことが指摘されている(菱田2005、森2008)。本稿では、古代寺院のとる伽藍配置はその寺院のもつ何らかの思想の表出であるという視点に立ち、南海道における法起寺式をとる古代寺院の様相を提示し、その分布から検討を試みたい。 ja
dc.language.iso jpn ja
dc.publisher 西南学院大学博物館 ja
dc.title 南海道の法起寺式伽藍配置をとる古代寺院の検討 ja
dc.title.alternative A study of temples have Hokiji style templecompounds in Nankaido en
dc.contributor.transcription サダキヨ, セリ ja-Kana
dc.contributor.alternative Sadakiyo, Seri en
dc.publisher.alternative Seinan Gakuin University Museum ja
dc.type.niitype Departmental Bulletin Paper ja
dc.identifier.jtitle 西南学院大学博物館研究紀要 ja
dc.identifier.volume 1 ja
dc.identifier.spage 29 ja
dc.identifier.epage 38 ja
dc.textversion publisher ja
jpcoar.creatorAffiliation.nameIdentifierKakenhi 37105


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