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アクティヴ・ラーニングとしての「感性教育」は大学生にとってどのような学びの体験か?

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dc.contributor.author 小林, 隆児 ja
dc.date.accessioned 2019-09-25T06:33:35Z
dc.date.available 2019-09-25T06:33:35Z
dc.date.issued 2019-08
dc.identifier.issn 1880-3830
dc.identifier.uri http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/1771
dc.description.abstract 本誌前号で筆者は「感性教育」をアクティヴ・ラーニングとして位置付け、大学の新入生を対象に試み、従来の大学教育では味わえない「主体的・対話的で深い学び」に相応しいものであることを報告した(小林、2019a)。学生たちの多くが「感性教育」でこれまでの大学教育では味わったことのない様々な気づきを体験していた。そこで、今回は同じく大学1年生を対象に半年間の「感性教育」を実施し、その体験談を自由に語ってもらった。その内容を分析すると、彼らは他者を観察し理解するという営みが、いかに自分の内面と深く関わっているかに気づくとともに、自己理解を深めることが他者理解に不可欠であることを体感していることがわかった。この結果より、「感性教育」が対人援助技術職の養成において、自己への新たな気づきを生むとともに、人間観察力を深めるための重要な方法であることが示唆された。 ja
dc.language.iso jpn ja
dc.publisher 西南学院大学学術研究所 ja
dc.title アクティヴ・ラーニングとしての「感性教育」は大学生にとってどのような学びの体験か? ja
dc.title.alternative What Kind of Experience of Learning for University Students is “Sensibility Education” as Active Learning? en
dc.contributor.transcription コバヤシ, リュウジ ja-Kana
dc.contributor.alternative Kobayashi, Ryuji en
dc.publisher.alternative Seinan Gakuin University Academic Research Institute ja
dc.type.niitype Departmental Bulletin Paper ja
dc.identifier.jtitle 西南学院大学人間科学論集 ja
dc.identifier.volume 15 ja
dc.identifier.issue 1 ja
dc.identifier.spage 181 ja
dc.identifier.epage 225 ja
dc.textversion publisher ja
jpcoar.creatorAffiliation.nameIdentifierKakenhi 37105


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