第2号 (2016)

 

このコレクションのアイテム

  • 西村, 知修 (西南学院大学大学院, 2016-02)
  • 野副, 常治 (西南学院大学大学院, 2016-02)
    社会保障制度は、元々貧困の予防と救済を目的に創設された制度である。その始まりは15世紀以降のイギリスで行われていた救貧活動である。当時のイギリスでは、エンクロージャーによる囲い込み政策によって土地を失った多くの農民が都市部へと流れた。この急速な都市部への人口流入は、多くの貧困層を生む要因となり、こうした状況を救済するために、教会や修道院が行っていた救済活動を当時の行政が統合し、そこで成立した救済政策が救貧法である。この救貧法の大きな特徴 ...
  • 萩原, 駿史 (西南学院大学大学院, 2016-02)
    学生と企業の双方で合理的な意思決定が行なわれているにもかかわらず,大学新卒者の3年以内での離職率が約3割であるというのは,非常に高いと言わざるを得ない.しかし,転職を行うかどうかを企業での就業条件の評価の大きさで判断する簡単なモデルを設定しても,期待効用理論では約49%の離職率が導かれ,プロスペクト理論であっても約41%の離職率が導かれてしまう.これは意思決定理論でのアノマリーであると言うことができる.現実の離職率が意思決定理論よりも引 ...
  • 柏本, 隆宏 (西南学院大学大学院, 2016-02)
    本研究の目的は、キリスト教再建主義(Christian Reconstructionism)の神学思想が、教理史・教会史的にどのような背景を持ち、「神の国の建設」という宣教(mission)の観点からどのように位置付けることが出来るかについて考察することである。そして、そのための予備的考察において、再建主義者が、1960年代後半以降アメリカで広がった世俗的人間中心主義(secular humanism)と対決する一方で、福音派(evan ...
  • 佐藤, 友梨 (西南学院大学大学院, 2016-02)
    エーリッヒ・フロムはその著書『自由であるということ』 の中で旧約聖書における神・人・歴史観を再解釈し、人間存在における自由という概念を提起している。フロムの代表作は1941年に刊行された『自由からの逃走』であり一貫して自由ということが主題となっている。第一次世界大戦後古い君主政治から新しいデモクラシーに代わって、人々は自由を手に入れたはずなのに、またしても新しい強力な権力〈ファシズム〉に服従し始めたのは何故かという問題意識がフロムの著作 ...
  • 孫, 佳宇 (西南学院大学大学院, 2016-02)
    1996年、莫言の長篇小説『豊乳肥臀』が出版された。当作品の主人公である上官魯氏は、これまでの中国文学に度々登場してきた「母親像」とは異なり、中国封建社会の価値観や倫理観に大きく反抗している点がとくに注目された。莫言は、この作品において一連の不倫を始め、母親の出産や露骨な性愛場面などについて描いた。『豊乳肥臀』が発表された当時、中国の文学界では大きな論争が巻き起こり、当該作品が文学賞に値するかどうかをめぐり評価が大きく分かれ、マスメディ ...
  • 太田, 梢 (西南学院大学大学院, 2016-02)
    今、とある戦場で誰かが弱者の命を救っているかもしれない。一方、そこのカフェではミュージシャンが愛の唄を歌っているかもしれない。人々の日常生活(Life)において、音楽とは必要不可欠の生命維持装置ではない。しかしながら、どのような状況下であっても、音楽さらには芸術の働きというものは歴史の中から失われることがない。本論は、ライブ(Live)がメディア情報社会の今、社会的ツール(道具・手段)として他者同士を繋ぐ機能を果たしうることを体現してい ...

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