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タイトル のブラウズ: 041.経済学論集 The economic review

タイトル のブラウズ: 041.経済学論集 The economic review

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  • 小出, 秀雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2010-10)
  • 小出, 秀雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2010-12)
  • 島田, 竜登 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2006-09)
  • 島田, 竜登 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2006-06)
  • 東, 茂樹 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2009-03)
    タイはアジア通貨危機の震源地であるが,10年前と比べて経済指標は大幅に改善している。アジア通貨危機は,金融危機が引き金となって発生したため,まず金融制度の改革に着手され,つづいて金融機関の融資に依存していた企業の組織や事業の改革が取り組まれた。さらに通貨危機後に景気後退に陥り失業や貧困が増加したため,農村への経済対策に焦点が当てられた。ここでは通貨危機後のタイ経済に関して,①金融の再構築,②企業の再構築,③地方振興政策の三つの分野から, ...
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2005-06)
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2007-02)
    経済行動理論において最近注目されている「過信」に関して,過信と慢心の相違を明確化し,明示的で操作が容易な過信の定式化を提案する。そして,意思決定理論または経済心理学の分野で従来から指摘されてきている非合理的行動(アノマリー)との関係を検討する。過信と慢心の相違点は,過信の定義を,客観的に合理的な水準よりも過剰な努力水準を選択する場合とし,慢心は逆に,過小な努力水準が選択されるケースとして分類される。その要因は,双方の場合とも,自己の成功 ...
  • 近藤, 春生 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2013-03)
  • 近藤, 春生 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-12)
    我が国では,特にバブル崩壊後の1990年代に景気対策として公共投資が積極的に用いられてきたにも関わらず,景気回復が思わしくなかったこともあり,公共投資の有効性や,社会資本の効率性について懐疑的な見方がなされるようになって久しい。しかしながら,2012年の総選挙で約3年ぶりに政権に復帰した自民党は「国土強靭化」をスローガンに,再び公共投資を増額する意向を示している。少子高齢化を背景に,我が国の財政状況はより厳しくなることが予想され,効率的 ...
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2008-03)
    この論文は,他者への譲渡可能価格による価値形成という考え方を用いて,選好逆転現象の説明可能性を考察したものである。そこでは,仲澤(2007)で提示した欲求発達階層型効用関数を用いると,期待効用理論よりも説明可能性が向上することも示される。階層型効用関数は,部分的に危険愛好的選択結果をもたらすことから,過信的行動も意味する。そのような個人は,ハイリスク・ハイリターンの籤に高い価値を見出す可能性がある。それに対して,危険回避的個人はローリス ...
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2010-03)
    選択できる財の種類の増大は消費者にとって有利であり,社会的厚生を増大させるという考え方がある。その考え方がどこまで正しいのか,特に単独の財1単位を選択するケースを中心として検討し,経済心理学的考察を加えるのが本稿の目的である。もし選択肢の増大が,一つの商品を選ぶための心理的取引費用を増大させるという面を持つのであれば,社会的観点からすると,それらの新製品が消費されるようになったとしても必ずしも純粋に厚生が増大していることにはならない。こ ...
  • 近藤, 春生 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2011-03)
  • 相模, 裕一 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
    この研究ノートの目的は,今日ファイナンス理論において必要不可欠となったマルチンゲールとギルザノフ定理,そしてその応用について解説することにある。本稿の構成は以下の通りである。まずⅠ節において,金融工学・数理ファイナンスの出発点となったBlack-scholesモデルについてその骨組みと論理構成について概説する。そしてFeynman-Kacの定理を用いてオプション式を導く。続くⅡ節において,マルチンゲールとギルザノフ定理を紹介し,オプショ ...
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2018-03)
  • 丹波, 靖博 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2020-03)
  • 丹波, 靖博 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2019-10)
    近年の日本においては,低金利政策による低金利の環境が長く続き,銀行の収益が悪化の一途をたどっている。より多くの金利リスクをとることにより,収益を得ている銀行も少なからず見られる。そのような環境の中,2019年3月決算から国内基準行において,バーゼルの銀行勘定の金利リスク(IRRBB:Interest Rate Risk in the Banking Book)に関し,金利リスクについての資料開示が開始された。 銀行における業務は,貸出業 ...
  • 相模, 裕一 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2011-12)
  • 是永, 隆文 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2005-01)
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2009-03)
    階層型効用関数の応用分析例を紹介する。階層型効用関数では,通常の限界代替率の性質が満たされないために,需要関数の導出方法も特殊となるだけでなく,導出される需要曲線にも特異な性質がある。その特性を際立たせるものとして,階層型効用関数を有する個人で形成される2部門モデルを考察する。2段階の各階層財の生産にそれぞれの部門が特化していると仮定すると,個人の同質性が仮定されなくても両部門の実質所得均等化が達成されるケースがある。これは階層型効用関 ...
  • 小出, 秀雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2006-06)

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