西南学院大学 機関リポジトリ 

H・キュングの「世界倫理(Weltethos)」における構造的課題 ―「世界倫理宣言」が目指すもの―

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dc.contributor.author 深谷, 潤 ja
dc.date.accessioned 2016-09-30T07:04:09Z
dc.date.available 2016-09-30T07:04:09Z
dc.date.issued 2016-08
dc.identifier.issn 1880-3830
dc.identifier.uri http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/1367
dc.description.abstract 今から20年以上前、ハンス・キュング(Hans Küng)を中心とした「世界倫理(Weltethos/ a global ethic)」プロジェクトが開始された。このプロジェクトは、世界のあらゆる宗教的価値観の中に最小限の共通項を見出し、人間の幸福、世界の平和のための理念を形成することを目指している。しかし、この崇高な目的にもかかわらず、世界倫理は、様々な批判を浴びているのは何故なのか。本論文では、世界倫理の意味を、1993年の世界宗教会議で採択された、「世界倫理宣言(Declaration Toward a Global Ethic)」の内容を中心に解明し、さらにそれに対する批判の原因をさぐることを目的とする。同時に、世界倫理の構造上の問題点を考察しつつ、宗教を信じる者とそうでないものとの連携の契機を探ることを試みる。 ja
dc.language.iso jpn ja
dc.publisher 西南学院大学学術研究所 ja
dc.title H・キュングの「世界倫理(Weltethos)」における構造的課題 ―「世界倫理宣言」が目指すもの― ja
dc.title.alternative A Study on a Meaning of Hans Küng’s “Global Ethic” in Terms of its Structure : The Aim of a Declaration Toward a Global Ethic en
dc.contributor.transcription フカヤ, ジュン ja-Kana
dc.contributor.alternative Fukaya, Jun en
dc.publisher.alternative Seinan Gakuin University Academic Research Institute ja
dc.type.niitype Departmental Bulletin Paper ja
dc.identifier.jtitle 西南学院大学人間科学論集 ja
dc.identifier.volume 12 ja
dc.identifier.issue 1 ja
dc.identifier.spage 47 ja
dc.identifier.epage 66 ja
dc.textversion publisher ja
jpcoar.creator.nameIdentifierNRID 1000040269759
jpcoar.creatorAffiliation.nameIdentifierKakenhi 37105


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