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タイトル のブラウズ: 011.神学論集 The seinan theological review

タイトル のブラウズ: 011.神学論集 The seinan theological review

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  • 日原, 広志 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-03)
  • 日原, 広志 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2023-03)
  • 日原, 広志 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2013-03)
    本論は「自然災害とキリスト教信仰」という今日的主題に関する、旧約学の立場からの一つの神学的黙想である。それは具体的には、従来十分に注意が払われて来たとは必ずしも言い難い創世記2章20節bにおける「人」の冠詞脱落から始まり、被造物を主役に創造物語を2章から1章へ逆に読んでいく方向を採る。この順で読む理由は、従来2章4節b以降の創造物語はヤハウェ資料(J)に属し、1章の祭司資料(P)より古いと考えられてきたからである。この神学的黙想は、2章 ...
  • 松見, 俊 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2006-03)
    この論文の目的は,神学的枠組みとしては,信仰と行為の関係,神の恵みと服従の関係,あるいは,福音と律法の関係の問題が具体的説教の中でいかに展開されるかを考察するものである。説教において神による和解の出来事の宣言がいかにして倫理的課題と結びつけられて提示されるかという課題である。それは,今日のキリスト教会における説教において,キリストを通しての神の恵みの提示はなされてはいても,キリスト者として,具体的な社会的,経済的,政治的,文化的状況の中 ...
  • 小林, 洋一 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2009-03)
  • 日原, 広志 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2022-03)
  • 松見, 俊 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2011-03)
    わたし自身,元来組織神学を専門分野として研究し,西南学院大学神学部では実践神学を教える者であり,歴史的研究は門外漢ではあるが,2010年度前期にプラハに在外研究を許された者として,プラハとチェコの歴史にとって避けることのできない重要な人物としてのヤン・フスから彼の神学思想を聞きたいと考えた。この論文では,1.フスの生涯を当時の社会的,哲学的,教会史文脈で考え,2.彼の主著といわれている『教会論』をまとめて提示し,3.彼の生涯と『教会論』 ...
  • 小林, 洋一 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2012-03)
  • 小林, 洋一; マゴネット, ジョナサン (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
  • 片山, 寛 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2012-03)
  • 片山, 寛 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2013-03)
  • 片山, 寛 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
  • 日原, 広志 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2024-03)
  • 須藤, 伊知郎 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2009-03)
    マタイによる福音書10,23はこの福音書の中でも解釈が最も困難な箇所の一つである。Albert Schweitzer はここから史的イエスはいわゆる「徹底的な終末論」を考えていたと主張した。彼の解釈は、マタイ10章が編集によって構成された複合体であることを顧慮していないので、そのまま採用することはできない。しかし、マタイ10,23の発言の衝撃性を発見した彼の功績は残る。以下ではまずこの箇所に関する従来の解釈を概観した後、この発言をマタイ ...
  • 松見, 俊 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2007-03)
  • 天野, 有 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2012-03)
    きみは,自分のために,いかなる像をも造ってはならない。上は天にあるもの,下は地にあるもの,あるいは地の下の水の中にあるもの,の何らか写し(グライヒニス)をも造ってはならない。きみは,それらを拝んで(アンベーテン)はならず,それらに仕えてはならない。というのも,わたし,主,きみの神は,熱心なる神,すなわち,わたしを憎む者には,父祖の悪行を子らの三代,四代に至るまで報いる(ハイムズーヘン)が,わたしを愛し,わたしの誡めを守る者には幾千代に至 ...
  • 金丸, 英子 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2017-03)
  • 天野, 有; バルト, カール (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
  • 青野, 太潮 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2010-03)
    以下の論考は、2008年11月15-16日に御殿場の東山荘において開催された「学生YMCA 創立120周年記念フォーラム」において「いま、聖書から私たちは何を聴くか――『十字架の神学』と贖罪論――」と題して私が語った主題講演に大幅な加筆・訂正を施したものである。この講演のテープ起こしは、すでに2009年11月30日発行のこのフォーラムの報告書『いま、世界の中で、われらの信の根を問う』(YMCAスタディシリーズ23)、日本YMCA同盟、1 ...
  • 青野, 太潮 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2008-03)
    昨年度(二〇〇六年度)後期には、私は講義・ゼミ、そしてさまざまの大学内の職務から解放される国内研究を与えられましたので、私のいない教授会で決まりましたこの二〇〇七年度の開講講演の担当は、当然の義務として受けさせていただきました。そして、二〇〇七年三月にもたれました昨年度の「卒業生のための神学シンポジウム」では、私の「十字架の神学」に対する天野有教授および片山寛教授の批判が展開され、それに対して私が応答することを求められましたので、そのよ ...

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