世界の集約と展開，あるいは世界の読解可能性－P・ブリューゲルの『絞首台の上のカササギ』考（3）－

井口, 正俊

著者（別言語）: Iguchi, Masatoshi

日付: 2007-02

「世界が私の書物である，ただそれは，私がいくら読もうとしても決して十分には読み切れないものです」（隠遁者，聖アントニウスの言葉）「作品存在は，世界が開示され，立てられることである。…芸術は真理の生成と生起である」（M・ハイデガー『芸術作品の根源』

出版者: 西南学院大学学術研究所

出版者（別言語）: Seinan Gakuin University Academic Research Institute

ISSN: 0913-0756

雑誌名: 西南学院大学国際文化論集

巻: 21

号: 2

開始ページ: 1

終了ページ: 26

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