dc.contributor.author |
萱嶋, 崇 |
ja |
dc.date.accessioned |
2019-07-09T08:11:29Z |
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dc.date.available |
2019-07-09T08:11:29Z |
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dc.date.issued |
2018-03 |
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dc.identifier.uri |
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/1690 |
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dc.description.abstract |
本稿では、1 節で2017 年度の授業実践報告を行い、2 節で英語習得に関する問題点の報告とこれに対する提案を行う。授業実践報告は、言語教育センターの設備の活用をテーマとしている。スピーキングの授業は日本人の性格から、学生が積極的に参加できないことが問題点として頻繁に挙げられるが、ヘッドセットや録音機能がこの問題を解決したことを報告する。一方で、ペアワークには絶大な効果を持つ同設備であるが、グループワークに用いるには問題が残る。英語習得に関する問題点は、日本語の「は」に関するものと、品詞に関するものの2 点を挙げる。普段何気なく頻繁に使っている助詞の「は」だが、話者が認識している以上に多様な分布を持つ。その頻度から、英語でもこれに対応する表現が必要となるが、学生の多くはその表現の方法を知らないだけでなく、誤った認識を持っている。これは、豊かな文法知識を持ちながらスピーキング等のアウトプットができないという、日本の学生に特徴的な問題の一因となっており、これを解決するためには学習過程のどこかで「は」に関する学習を行う必要があることを主張する。2 点目の品詞に関する問題もアウトプットに影響するもので、品詞に漠然とした理解しか持っていないことで、英文がスムーズに生成できないことを示す。3 節を結語とする。 |
ja |
dc.language.iso |
jpn |
ja |
dc.publisher |
西南学院大学言語教育センター |
ja |
dc.title |
2017年度授業実践報告と英語習得に関する一考察 |
ja |
dc.contributor.transcription |
カヤシマ, タカシ |
ja-Kana |
dc.contributor.alternative |
Kayashima, Takashi |
en |
dc.publisher.alternative |
Seinan Gakuin University Center for Language Education |
ja |
dc.type.niitype |
Departmental Bulletin Paper |
ja |
dc.identifier.jtitle |
西南学院大学言語教育センター紀要 |
ja |
dc.identifier.volume |
8 |
ja |
dc.identifier.spage |
29 |
ja |
dc.identifier.epage |
38 |
ja |
dc.textversion |
publisher |
ja |
jpcoar.creator.nameIdentifierNRID |
1000080807800 |
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jpcoar.creatorAffiliation.nameIdentifierKakenhi |
37105 |
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