西南学院大学 機関リポジトリ 

研究ノート:イギリスの裁判所と欧州人権裁判所との伝聞法則をめぐる「対話」 ――Al-Khawaja判決およびHorncastle判決を中心に――

アイテムの簡略レコードを表示する

dc.contributor.author 小山, 雅亀 ja
dc.date.accessioned 2016-05-18T10:49:27Z
dc.date.available 2016-05-18T10:49:27Z
dc.date.issued 2016-03
dc.identifier.issn 0286-3286
dc.identifier.uri http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/1253
dc.description.abstract 証人審問権ないし対質権と伝聞法則との関係は我が国においても詳細な議論がなされてきた。また、アメリカにおいては、Crawford判決が修正6条の対質権と伝聞法則との関係を「切断」した結果として、修正6条が適用される供述と適用されない供述とをカテゴリカルに区分しようとする試みが続けられている。同じく伝聞法則を採用するイギリスにおいても、近年イギリス国内法の伝聞法則と欧州人権条約(以下「人権条約」という)6条3項(d)が保障する証人審問権との関係で、後述する欧州人権裁判所(以下「人権裁判所」という)とイギリスの国内裁判所との間で「対話」が生じた。本稿ではこの「対話」を概観することによって、伝聞法則と証人審問権との関係を検討するための研究の準備作業としたい。 ja
dc.language.iso jpn ja
dc.publisher 西南学院大学学術研究所 ja
dc.title 研究ノート:イギリスの裁判所と欧州人権裁判所との伝聞法則をめぐる「対話」 ――Al-Khawaja判決およびHorncastle判決を中心に―― ja
dc.title.alternative The Dialogue on Hearsay Evidence between the British Court and the ECHR en
dc.contributor.transcription コヤマ, マサキ ja-Kana
dc.contributor.alternative Koyama, Masaki en
dc.publisher.alternative Seinan Gakuin University Academic Research Institute ja
dc.type.niitype Departmental Bulletin Paper ja
dc.identifier.jtitle 西南学院大学法学論集 ja
dc.identifier.volume 48 ja
dc.identifier.issue 3・4 ja
dc.identifier.spage 99 ja
dc.identifier.epage 132 ja
dc.textversion publisher ja
jpcoar.creator.nameIdentifierNRID 1000020186836
jpcoar.creatorAffiliation.nameIdentifierKakenhi 37105
dc.teacher.researchmap-id 1000117529
dc.teacher.researchmap-url read0036667


このアイテムのファイル

このアイテムは次のコレクションに所属しています

アイテムの簡略レコードを表示する

サイト検索


ブラウズ

リンク