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dc.contributor.author 相模, 裕一 ja
dc.date.accessioned 2015-08-05T06:37:40Z
dc.date.available 2015-08-05T06:37:40Z
dc.date.issued 2015-03
dc.identifier.issn 0286-3294
dc.identifier.uri http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/1166
dc.description.abstract この研究ノートの目的は,確率的割引ファクターとCAPMの関係を明らかにすることである。現代のファイナンス理論において,確率的割引ファクターは様々な資産価格理論を統一的に把握する「核」となっている。ここでは特に,確率的割引ファクターを用いた価格式から直接に導かれるベータ価格式とCAPMの関係に焦点を当てて分析を行う。本稿の構成は以下の通りである。まずⅠ節において,確率的割引ファクターによる価格付けを考えるため,状態価格とリスク中立確率との関係について整理する。続くⅡ節において,ベータ価格式を導出し,CAPMとの関係について論じる。Ⅲ節においては,消費者の期待効用最大化の条件式から,CAPM導出の必要条件の一つを示す。Ⅳ節においては,Stein’s lemmaを用いる方法によりCAPMを導出する。Ⅴ節において確率的割引ファクターの経済的含意を探り,理論的に整合的な生起確率について考える。最後に議論をまとめる。 ja
dc.language.iso jpn ja
dc.publisher 西南学院大学学術研究所 ja
dc.title 確率的割引ファクターとCAPM ja
dc.contributor.transcription サガミ, ユウイチ ja-Kana
dc.contributor.alternative Sagami, Yuichi en
dc.publisher.alternative Seinan Gakuin University Academic Research Institute ja
dc.type.niitype Departmental Bulletin Paper ja
dc.identifier.jtitle 西南学院大学経済学論集 ja
dc.identifier.volume 49 ja
dc.identifier.issue 4 ja
dc.identifier.spage 41 ja
dc.identifier.epage 50 ja
dc.textversion publisher ja
jpcoar.creator.nameIdentifierNRID 1000080196112
jpcoar.creatorAffiliation.nameIdentifierKakenhi 37105
dc.teacher.researchmap-id 1000117444
dc.teacher.researchmap-url read0036641


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