2024-03-29T13:42:40Z
http://repository.seinan-gu.ac.jp/oai/request
oai:localhost:123456789/726
2021-11-10T05:16:19Z
com_123456789_18
com_123456789_2
col_123456789_160
国際共同研究プロジェクト「近代国家の生成」関連文献目録
花田, 洋一郎
ハナダ, ヨウイチロウ
Hanada, Yoichiro
2014-09-02T10:46:03Z
2014-09-02T10:46:03Z
2010-01
Departmental Bulletin Paper
0286-3294
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/726
西南学院大学経済学論集
44
2・3
269
285
jpn
西南学院大学学術研究所
Seinan Gakuin University Academic Research Institute
oai:localhost:123456789/727
2021-11-10T05:16:19Z
com_123456789_18
com_123456789_2
col_123456789_160
アメリカ経済の金融化について
立石, 剛
タテイシ, タケシ
Tateishi, Takeshi
1980年代後半の株価上昇とその後のブラックマンデー,1990年代後半のITブームとその崩壊,そして2000年代前半の住宅ブームとその崩壊などここ20年以上にわたってアメリカ経済は金融活況とその崩壊という金融に起因する大きな経済変動を経験している。金融が震源地となるこうした経済変動現象に対して,ここ数年の間にアメリカ経済が金融主導型の経済構造に変化したのではないかという問題意識を持つ研究が展開されている。これらの研究はアメリカ経済の「金融化」という概念を使用しながら,金融市場の拡大,金融機関の肥大化,蓄積と金融との関連性,コーポレート・ガバナンスに対する金融の影響,金融を主因とする経済的格差など多様な分析視角からアメリカ経済の構造変化を捉えようとしている。しかし多様な分析視角が提示されているにもかかわらず,「金融化」という概念自体については,曖昧なままである。例えばEpstein は「金融化」が「グローバル化」という概念と同様に多様かつ曖昧なものであるとしたうえで,「金融的動機,金融市場,金融アクター,そして金融制度の国内および国際経済における役割の増大」と非常に広い概念化を図るしかない状況にあるという1)。しかしこのことは「金融化」論を展開するもとになった現象が存在しないことを必ずしも意味しないし,むしろ現象の詳細な分析を通じて概念化が図られている段階であると考えられる。そこで本稿は,「金融化」の概念規定を行う前段階の作業,すなわち金融と関連したアメリカ経済の構造変化を具体的な現象レベルで把握するとともに,それらの現象について「金融化」を主張する見解がどのように解釈しているのかを整理し,そこからどのような論点が提示されるかを示すことを目的とする。以下では,金融市場および金融機関の動向,非金融企業の金融的動向,そして家計部門の金融的動向に分けて,検討する。
2014-09-02T10:46:03Z
2014-09-02T10:46:03Z
2010-01
Departmental Bulletin Paper
0286-3294
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/727
西南学院大学経済学論集
44
2・3
225
267
jpn
西南学院大学学術研究所
Seinan Gakuin University Academic Research Institute
oai:localhost:123456789/728
2021-11-10T05:16:19Z
com_123456789_18
com_123456789_2
col_123456789_160
18世紀におけるオランダ東インド会社の錫貿易に関する数量的考察
島田, 竜登
シマダ, リュウト
Shimada, Ryuto
2014-09-02T10:46:04Z
2014-09-02T10:46:04Z
2010-01
Departmental Bulletin Paper
0286-3294
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/728
西南学院大学経済学論集
44
2・3
199
223
jpn
西南学院大学学術研究所
Seinan Gakuin University Academic Research Institute
oai:localhost:123456789/729
2021-11-10T05:16:19Z
com_123456789_18
com_123456789_2
col_123456789_160
ドイツ化学産業における労使関係の特徴
石塚, 史樹
イシヅカ, フミキ
Ishizuka, Fumiki
2014-09-02T10:46:04Z
2014-09-02T10:46:04Z
2010-01
Departmental Bulletin Paper
0286-3294
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/729
西南学院大学経済学論集
44
2・3
141
164
jpn
西南学院大学学術研究所
Seinan Gakuin University Academic Research Institute
oai:localhost:123456789/730
2021-11-10T05:16:19Z
com_123456789_18
com_123456789_2
col_123456789_160
貧困の絶対測度と相対測度の計測 ―Kolm-Zheng 型とFGT型―
吉岡, 慎一
ヨシオカ, シンイチ
Yoshioka, Shinichi
2014-09-02T10:46:04Z
2014-09-02T10:46:04Z
2010-01
Departmental Bulletin Paper
0286-3294
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/730
西南学院大学経済学論集
44
2・3
115
140
jpn
西南学院大学学術研究所
Seinan Gakuin University Academic Research Institute
oai:localhost:123456789/731
2021-11-10T05:16:19Z
com_123456789_18
com_123456789_2
col_123456789_160
人間の経済と「市場」 ―K・ポランニーの本来的市場論の構造―
前田, 芳人
マエダ, ヨシト
Maeda, Yoshito
「あらゆる人が人類奉仕の永遠の道徳律を理解するなれば,富の蓄積は罪悪であることを認めるだろう。かくて富の不平等はなかるべく,飢饉も餓死もなかばあつしくなるのである」(エルベール編,蒲穆訳『ガーンディー聖書』岩波書店,1950年,86ページ)。「真の経済学は決して最高の倫理基準に対しては不利に作用しない。ちょうど,その名に値するすべての真の倫理学が,同時に,良質の経済学でなければならないのと同様である。拝金主義を教え込み,強者が弱者の犠牲の上に富を増やすことを容易にする経済学は,誤った,荒涼とした科学である。それは死を意味する。これに対し,真の経済学は,社会的正義を象徴し,弱者をも等しく含む万人の幸福を促進する。分相応の生活を送るには欠くことのできないものである」(M. K. Gandhi, My Religion, compiled and edited by Bharatan Kumarappa,Navajiran Publishing House, 1955, p.123 マハトマ・ガンディー著,竹内啓二・浦田広朗・梅田徹・鈴木康之・保坂俊司訳『私にとっての宗教』,新評論,1991年,222~223ページ)。
2014-09-02T10:46:04Z
2014-09-02T10:46:04Z
2010-01
Departmental Bulletin Paper
0286-3294
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/731
西南学院大学経済学論集
44
2・3
67
113
jpn
西南学院大学学術研究所
Seinan Gakuin University Academic Research Institute
oai:localhost:123456789/732
2021-11-10T05:16:19Z
com_123456789_18
com_123456789_2
col_123456789_160
生産性リスク下におけるプロスペクト理論と期待効用理論の比較分析
仲澤, 幸壽
ナカザワ, コウジュ
Nakazawa, Koju
プロスペクト理論に代表される非期待効用理論を理論モデルに導入した応用分析は,あまりなされていない。この論文は,一方の部門に生産性のリスクのある2部門モデルを用いて,期待効用理論とプロスペクト理論との意思決定方式の違いが資源配分に与える効果を比較し,プロスペクト理論のケースの方がリスクのある部門の生産量が増大するという結論を導いている。比較に際しては,2つの財に対する選好の違いではなく,リスクに対する態度の違いのみが焦点になるようそれぞれの関数が特定化される。なお,ここで議論するリスクは,いわゆるモンティー・ホールの問題と見かけ上類似している。しかし,モデルに導入される株式によって,異なるリスクになっている。その点を明示化するため,生産性が確定する前に結果に関する新規情報がもたらされるというモデル設定を行う。現実の経済では,結果が確定する前にリスクに関する新の情報がもたらされることがしばしばあるが,リスク情報の変化を検討対象とした経済心理学の研究はほとんどない。ただし,モデルの構造から,ここでの新規情報は実体経済には影響しないものになっている。
2014-09-02T10:46:04Z
2014-09-02T10:46:04Z
2010-01
Departmental Bulletin Paper
0286-3294
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/732
西南学院大学経済学論集
44
2・3
39
65
jpn
西南学院大学学術研究所
Seinan Gakuin University Academic Research Institute
oai:localhost:123456789/733
2021-11-10T05:16:19Z
com_123456789_18
com_123456789_2
col_123456789_160
フランスのグローバル金融規制策の展開 ―サブプライム危機への対応をめぐって―
尾上, 修悟
オノエ, シュウゴ
Onoe, Shugo
2014-09-02T10:46:05Z
2014-09-02T10:46:05Z
2010-01
Departmental Bulletin Paper
0286-3294
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/733
西南学院大学経済学論集
44
2・3
1
37
jpn
西南学院大学学術研究所
Seinan Gakuin University Academic Research Institute