2024-03-30T00:20:00Z
http://repository.seinan-gu.ac.jp/oai/request
oai:localhost:123456789/1018
2021-11-10T05:44:03Z
com_123456789_888
com_123456789_2
col_123456789_1009
中国語教育において,予め整理しておくべきこと ―アスペクト表現を中心として―
秋山, 淳
アキヤマ, マコト
Akiyama, Makoto
アスペクト表現は,中国語教学上において,困難を極めるものの一つであると考えられる。本稿は,中国語のアスペクト表現,中でも“了”を伴う文が一体何を表現しているものなのかについて,先行研究を再整理し,中国語教育における補助的な役割を目指すものである。
西南学院大学言語教育センター
Seinan Gakuin University Center for Language Education
2015-06-16
2015-06-16
Departmental Bulletin Paper
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/1018
http://repository.seinan-gu.ac.jp/bitstream/123456789/1018/1/le-n2v1-p37-42-aki.pdf
西南学院大学言語教育センター紀要
2
37
42
2012-03
jpn
publisher
oai:localhost:123456789/1019
2021-11-10T05:44:03Z
com_123456789_888
com_123456789_2
col_123456789_1009
日本人大学生に対する英語多読活動の成果と課題
雪丸, 尚美
ユキマル, ナオミ
Yukimaru, Naomi
本稿は,日本人英語学習者を対象とした多読(extensive reading)活動の効果について検証した結果を報告する。本研究では,135人の日本人大学生を対象に15週間の多読活動を実施した。多読の実施前後にエジンバラ多読プロジェクト(Edingbrough Project on Extensive Reading)作成の多読テストと空所補充テストを実施し,その伸長率を測定した。また,英語学習と多読に関する参加者の意識調査も行った。対応のあるt検定の結果,多読テストと空所補充テストのいずれにおいても,事前テストと事後テストの成績間には1%水準で有意な差が認められ,多読が英語の流暢な読みと総合的な英語運用能力を向上させることにおいて一定の効果をもたらす可能性が示された。意識調査の結果からは,参加者は,継続的な多読活動は容易ではないものの,英語学習上意義があり有用であると感じていることが明らかになった。
西南学院大学言語教育センター
Seinan Gakuin University Center for Language Education
2015-06-16
2015-06-16
Departmental Bulletin Paper
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/1019
http://repository.seinan-gu.ac.jp/bitstream/123456789/1019/1/le-n2v1-p21-36-yuk.pdf
西南学院大学言語教育センター紀要
2
21
36
2012-03
jpn
publisher
oai:localhost:123456789/1020
2021-11-10T05:44:03Z
com_123456789_888
com_123456789_2
col_123456789_1009
学習者が大学で「英語」を学習する目的意識の調査報告
ペニントン, 和雅子
ペニントン, ワカコ
Pennington, Wakako
本稿は,学習者が大学で英語を学習する目的意識を分類し,量的に調査した結果の報告である。本研究では,英語学習の目的を言語,教養,功利,理想の4つの目的に分類し,316人の大学生を対象に目的意識に関する23項目の質問票調査を実施した。その結果,功利目的が最も高く,続いて教養目的,言語目的,理想目的の順となった。しかし各目的の内容を精査すると,学習者の目的意識は多様で複雑であることが分かった。功利目的は,単位取得や就職など現実的な利益に関わる項目の平均値が高く,また自己受益目的の方が公共の利益目的よりも高い傾向にあることが分かった。一方,教養目的も全体として高い平均値を示し,教養の涵養を目的とする英語学習は,学習の喜びにつながる傾向が見られた。言語目的,理想目的は,項目の平均値が比較的低かったものの,全体としては肯定的な傾向にあり,学習者の英語学習目的の多様性が確認された。また,学習者の英語学習目的は固定的なものではなく,学習や体験によって変化していくことも明らかとなった。
西南学院大学言語教育センター
Seinan Gakuin University Center for Language Education
2015-06-16
2015-06-16
Departmental Bulletin Paper
http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/1020
http://repository.seinan-gu.ac.jp/bitstream/123456789/1020/1/le-n2v1-p3-19-pen.pdf
西南学院大学言語教育センター紀要
2
3
19
2012-03
jpn
publisher