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Errors made by First-year Seinan Gakuin University Students
Myall, Joseph
マイオール, ジョセフ
This is a pilot study in preparation for a larger-scale survey to be carried out at the start of the 2011 school year.A class of fifty first-year students from the Education faculty were asked to write self-introduction,first in Japanese and then to re-write them in English.They were asked to use natural, colloquial language and to avoid formality.Twenty English-version manuscripts were chosen at random for the purposes of the study. These were scrutinised and all errors of vocabulary, article use, verb form and tense, singular/plural forms, preposition use , conjunction use, word order, adverb useand possessive use were recorded. The largest single group of errors was article use, although verb form and verb tense formed a larger group if counted together as "verb errors". The adverb use group contained the fewest errors. From a practical point of view, the study is encouraging in the main: errors that actually affected the reader’s comprehension were minimal (only two out of a total of 254), but persistent omission of articles and verb tense errors are evidence of deeply-ingrained problems whichi, if students are hoping to reach a reasonable level of fluency, need to be addressed.
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http://repository.seinan-gu.ac.jp/handle/123456789/1013
西南学院大学言語教育センター紀要
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西南学院大学言語教育センター
Seinan Gakuin University Center for Language Education
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日本人大学生に対する音読指導が英語読解能力向上に与える効果
雪丸, 尚美
ユキマル, ナオミ
Yukimaru, Naomi
近年,音読指導が日本人英語学習者の読解能力の向上に効果があることが明らかになっている。しかし,その効果は学習者の熟達度の相違により異なっており,どの程度の熟達度の学習者までその効果が期待されるかを考慮して研究を進めることが必要であると予想される。そこで本研究は,熟達度の分布範囲が広い中級程度の大学生英語学習者を対象とした音読指導が,英語読解能力の向上に効果をもたらすという仮説を検証した。本論文では,初めに音読と読解能力との関係についての理論的背景と日本人英語学習者を対象とした先行研究を概観する。その上で,音読指導が読解能力向上に与える効果について,日本人大学生の英語学習者を対象に実施した約4 カ月にわたる実証的研究の成果を報告する。調査の結果,熟達度が中級程度の英語学習者に対しては,音読により読解力が向上するとは断言できないということが明らかになった。また,アンケートの記述より,調査参加者は音読に対して概ね肯定的であり,音読に肯定的な学習者の成績が向上していたことが明らかになった。
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西南学院大学言語教育センター紀要
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西南学院大学言語教育センター
Seinan Gakuin University Center for Language Education
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日本人大学生の英語運用能力自己評価 ―ヨーロッパ共通参照枠( CEFR )自己評価表の応用可能性と問題点―
ペニントン, 和雅子
鳥越, 千絵
雪丸, 尚美
ペニントン, ワカコ
トリゴエ, チエ
ユキマル, ナオミ
Pennington, Wakako
Torigoe, Chie
Yukimaru, Naomi
西南学院大学言語教育センターは, 言語教育に関する方針とプログラムを作成,実施し,全学的な言語教育を推進, 運営する役割を担っている。本研究では,今後策定される言語プログラム作成の予備的調査として, ヨーロッパ共通参照枠(CEFR)の自己評価表の本学での応用可能性を探るべく,またCEFR を基準とした本学学生の英語運用能力自己評価を測定した。調査の結果,CEFR の自己評価表は,概ね本学の英語教育プログラム作成の際にも応用できる可能性があるということが分かった。ただし,自己評価表の中には,本学学生の言語技能の自己評価を測定するには不適切な項目が含まれており,その点の検討の必要性があることも明らかになった。一方,本学学生の英語運用能力の自己評価は,CEFR の基準ではA2 レベルであるという結果を得た。また,受容技能の方が産出技能に比べ自己評価が高い傾向にはあるが,学習経験が最も多いと思われるリーディング技能が他の技能と比較して著しく高いと評価している訳ではないということも分かった。本稿は,本学言語教育プログラム作成の際のCEFR の応用可能性とそれに伴う問題点や留意すべき点,本学学生の英語運用能力自己評価の現状,さらに言語教育センターに期待される役割について述べる。
2015-06-16T09:17:55Z
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西南学院大学言語教育センター紀要
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西南学院大学言語教育センター
Seinan Gakuin University Center for Language Education
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自律した学習者育成に向けた学習ストラテジー指導プログラムの効果 -アクションリサーチの結果報告-
ペニントン, 和雅子
ペニントン, ワカコ
Pennington, Wakako
外国語学習者の多くが,学習方法に悩みを持ち,自分自身で解決することに困難を覚えている。学習にあたって適切な目標を立て,効果的な方法を用いて学習を継続し,学習効果を適切に評価するのは容易なことではない。このような外国語学習の問題を解決する方法の一つとして,学習ストラテジーの指導がある。本稿では,まず,日本人大学生が抱える英語学習方法の問題点を分析し,次に自律した学習者育成に向けた学習ストラテジー指導の必要性について述べる。そして,対象となる学習者のニーズを考慮し,Benson (2001)の自律学習理論と第二言語習得研究の成果を用いて作成した学習ストラテジー指導用の教材を紹介する。最後に,この教材を用いて行った8 週間の明示的な学習ストラテジー指導が,学習者の学習方法の知識の形成,ひいては自律的な学習者の育成にいかなる影響を及ぼすかについて調査したアクションリサーチの結果を報告する。調査の結果,学習者は,特に受容能力を伸ばす学習ストラテジーの知識が増えたと考えていることが明らかになった。さらに,Benson(2001)による自律した学習者の要素である「学習管理」,「認知プロセス」ならびに「学習内容」に関しては,前二者に肯定的な影響が認められた。また,明示的な学習ストラテジー指導は,外国語学習法に対する学習者の意識の喚起となることが明らかになった。
2015-06-16T09:23:38Z
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西南学院大学言語教育センター紀要
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西南学院大学言語教育センター
Seinan Gakuin University Center for Language Education
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中国語教育において、予め整理しておくべきこと―結果補語をモデルとして―
秋山, 淳
アキヤマ, マコト
Akiyama, Makoto
動詞+結果補語を持つ構文( 以下VR 構文) は(A)“ 武松打死了老虎” の“ 打死” のように主語の動作が目的語に何らかの影響を与えるという使役的な意味を表すもののほかに(B)“你看完这本杂志了吗? ” の“ 看完” や(C) “ 他喝醉了” の“ 喝醉” のように非使役的な意味を表すものも存在する。一方,英語では中国語のVR構文に相当する(D)“John hit the metal flat” のような結果構文は(A)と同様に使役的な意味を持つもののみである。本稿では,英語の結果構文は使役的な意味のみであるのに対し,中国語ではVR構文が使役的な意味から非使役的な意味まで表せる仕組みの考察を行い,中国語教育における補助的な役割を目指すものである。
2015-06-16T09:28:20Z
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西南学院大学言語教育センター紀要
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西南学院大学言語教育センター
Seinan Gakuin University Center for Language Education