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タイトル のブラウズ: 02.紀要 Bulletin of University and Institutes

タイトル のブラウズ: 02.紀要 Bulletin of University and Institutes

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  • 小林, 隆児 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
    本日、このような機会を与えていただいたので、私がこの四半世紀ずっと関心を抱き続けてきた「関係」について現在考えていることをお話させていただこうと思います。今でこそ発達障碍研究において「関係性」という用語は流行語のようにして誰もが使用していますが、それはごく最近のことでしかありません。時代は変わるものだと痛感させられます。ただ、巷で使用されている「関係性」と私が考えているそれとでは全くと言っていいほど意味は異なっています。まずは私自身のこ ...
  • 賀戸, 一郎 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2011-02)
  • 山本, 裕子 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2005-02)
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2010-01)
    プロスペクト理論に代表される非期待効用理論を理論モデルに導入した応用分析は,あまりなされていない。この論文は,一方の部門に生産性のリスクのある2部門モデルを用いて,期待効用理論とプロスペクト理論との意思決定方式の違いが資源配分に与える効果を比較し,プロスペクト理論のケースの方がリスクのある部門の生産量が増大するという結論を導いている。比較に際しては,2つの財に対する選好の違いではなく,リスクに対する態度の違いのみが焦点になるようそれぞれ ...
  • 西野, 宗雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2019-03)
  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2021-03)
  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2022-03)
  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2021-01)
  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2024-03)
  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2016-03)
    この研究ノートは,マルコフ完全産業動学(Markov-perfect industry dynamics)の基本モデルを解説するものである。具体的な内容について述べると,Ericson and Pakes(1992)およびEricson and Pakes(1995)において構築された産業動学モデルの基本構造を列挙し,さらに提示された命題や定理の証明について,その議論の流れを丁寧に説明していくのである。Ericson&Pakesモデルの ...
  • 加藤, 浩 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2017-03)
  • 佐々木, 武夫 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2008-03)
  • 和佐野, 健吾 (西南学院Seinan Gakuin, 2011-05)
    『西南学院史紀要』第6号は、西南学院小学校の開校にあわせて「西南学院と一貫教育」というテーマが取り上げられた。タイトルおよびサブタイトルともに自由に決めて良いとの指示のもと取り組んだが、書く内容が絞れず非常に難しいものになった。西南学院は小学校の開校で完全な総合学園となったが、大学を中心としてそれぞれの学校・園が付属という形のものではなく、またエスカレーター式に進学をしていくものでもない。「西南よ、キリストに忠実なれ」というスクールモッ ...
  • 片山, 怜 (西南学院大学大学院Seinan Gakuin University Graduate School, 2015-08)
    近年、国際結婚の増加にともない、日本から配偶者の国である海外へと移住する日本人が増えている。中でも、女性の移動の方が男性より多い。1990年頃から、国外における日本人男性の国際結婚が減少しているのに対し、同時期における日本人女性の国際結婚は、逆に増えているのが現状である。本稿では、台湾に住む日本人妻を研究対象とし、日本人女性が台湾人男性との結婚に至るプロセスとそのメカニズムを解明するとともに、異文化に暮らす日本人妻たちが、いかにしてホス ...
  • 清宮, 徹 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2005-03)
  • 伊藤, 治夫 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2007-10)
  • 齋藤, 靖 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2024-03)
  • 小林, 隆児 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2017-02)
    これまで長い間、発達障碍の精神療法は困難で、ある意味禁忌ないし無効であるかのように信じられてきた。そこで筆者が実践している発達障碍の精神療法について、その基本的考え方となぜ多くの臨床家にとって難しいのか筆者の関係発達臨床の立場から以下のように論じた。①<患者-治療者>関係で立ち上がるもの(間主観での体験)に関係の特徴(問題)が端的に示されている。②そのことを面接でタイミングよく取り上げると、相手(母親や患者)はそれに気づくとともに、自分 ...
  • 小林, 隆児 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2018-02)
    これまで私は主に乳幼児から思春期・青年期までの子どもを中心に臨床研究を行ってきた児童精神科医ですが、若い頃には精神分析を柱とする力動精神医学に基づく精神科臨床の経験を積んできました。当初の研究テーマは自閉症の成長発達過程に置き、1992年に201例の自閉症追跡調査研究を国際誌(Journal of Autism and Developmental Disorders)に発表して一つの区切りをつけました。その後、転勤を機に、子ども個人に焦 ...
  • 小林, 隆児 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-08)
    このたびは九州自閉症研究協議会佐賀大会の会長古賀将之先生(西九州大学)のお招きでこのような場を与えていただいたこと、とても嬉しく思います。心よりお礼申し上げます。私は25年間九州にいましたが、その後18年間九州を離れていまして、3年前に福岡に戻ったものですから、いまだにこちらでは浦島太郎の心境です。よって、日頃皆様方がどのような問題意識を持ちながら臨床実践に取り組んでおられるのかよく存じません。ここでは私が今どのようなことを考えているの ...

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