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タイトル のブラウズ: 第10巻1号 (2014)

タイトル のブラウズ: 第10巻1号 (2014)

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  • 深谷, 潤 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-08)
    21世紀にはいって10数年あまりたち、国際社会のグローバル化はますます進んでいる。インターネットで、情報が瞬時に世界をかけめぐる一方、経済的・政治的違いによる様々な対立・紛争も生じている。異なる文化や宗教への理解と協調が求められる現代、日本では、再び脱宗教的な倫理観や哲学がブームになっている。その一つに武士道への興味の高まりがある。武士道は、古代からある日本における「戦闘者」(サムライ)の倫理観である。19世紀末、当時の日本の国際連盟事 ...
  • 大西, 祥惠 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-08)
    日本の労働市場において,非正規労働者の割合が高まってきていることが指摘されている。こうした非正規労働者の割合は,若年層に絞るとさらに高まるといわれている。これら非正規労働者のなかでも,派遣労働者はその多くが登録型派遣といって,ふだんは派遣元事業者に登録のみをしておき,派遣先事業者において仕事の得られたときだけ労働契約が結ばれることから,より一層不安定な状況におかれているといえよう。そもそも派遣労働は,1985年に労働者派遣法が制定された ...
  • 賀戸, 一郎 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-08)
  • 古田, 雅憲 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-08)
    「群読を用いる」と言えば,まず文学的な文章の学習場面を想像するのが普通だろう。それを「説明文にも使いたい」などと言うならば,およそ国語科にお詳しい先生方ほど,怪訝そうなお顔をされるに相違あるまい。むろん,説明的な文章全般の指導に群読の方法が有効である,などと言いたいのではない。が,こと「身体論」のような素材の学習にあたっては,「実際に声を出す」ことを主要な活動とする学びの場が構想されても良いだろう。小稿に取り上げる「大きな力を出す」や「 ...
  • 井手, 順子; 杉, 剛直; 島, 史雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2014-08)
    パーキンソン病(Parkinson’s disease:PD)は,大脳基底核の黒質における脳内神経伝達物質ドパミンが不足する神経変性疾患で,中年以降に発症し,原因不明の進行性の病気である.PDの主な運動機能障害の特徴は,上肢および(または)下肢の4-6Hz の振戦(tremor),筋肉のこわばりである固縮(rigidity),動作が緩慢になったり動かなくなる無動((akinesia),寡動(bradykinesia)),そして体のバラン ...

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