公開日 のブラウズ:

ソート項目: ソート順: 表示件数:

  • 宮崎, 幹朗 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-02)
  • 安部, 計彦 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-02)
  • 安藤, 花恵 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-02)
    初心者から熟達者へと至る過程を研究する熟達化研究では,ある時点において初心者である人と熟達者である人を比較する横断研究と,初心者が熟達者になるまで同一の人を追っていく縦断研究との,2種類の研究方法が存在する.横断研究では,初心者と熟達者の違いを明らかにすることはできても,そのように変化していく過程を知ることはできない.どのような要因が影響して,どのようなきっかけで熟達者への変化・成長が生じるのかも明らかにすることができず,熟達支援・教育 ...
  • 藤野, 力 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-02)
  • 井上, 久美子 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-02)
  • 深谷, 潤 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-02)
    今から60年以上前の1950年、カナダのトロントで第13回世界キリスト教教育大会が開催された。戦後間もない時期、連合軍の支配下に置かれていた日本で、どのようなキリスト教教育が行われていたのか、大会のためにその報告書が作成された。実に全国1431校の教会学校を対象に1949年4~7月にかけて、大規模な調査が行われたのである。調査にあたった研究者は、総勢80名。その中には、北森嘉蔵、小林公一、松川成夫、高崎毅、田浦武雄、武田清子等の名前が見 ...
  • 花田, 利郎 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-02)
  • 安楽, 和夫 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-02)
  • 高野, 学 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
    1962年11月に制定された「原価計算基準」は、原価計算の目的の一つとして価格計算目的を掲げており、その内容は原価に利益を加えて価格を計算する価格形成としての価格決定を想定している。この「原価計算基準」における価格計算目的は、1958年に日本生産性本部が刊行した『中小企業のための原価計算』の中で価格計算目的が規定されていたこと、そして防衛庁が防衛装備品の調達価格を見積る際に原価資料が必要となることから原価計算の目的に組み入れられることと ...
  • 伊藤, 龍峰 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
  • 前田, 廉孝 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
    本稿の目的は,1896~1903年に大日本塩業協会(以下,協会)が発行した『大日本塩業協会会報』(以下,『会報』)に掲載された「論説」記事の目録を公開することにある。この目録は,『会報』発行活動を中心に協会の活動内容について論じた拙稿(前田廉孝「日清戦後経営期における同業者団体の活動-大日本塩業協会の会報発行活動を事例に-」『社会経済史学』80巻2号(2014年8月))において分析に用いた記事目録の一部である。同稿は,『会報』掲載記事の ...
  • 上垣, 彰 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
    ヴラジーミル・プーチンは,2000年5月にロシア連邦大統領に就任し,その職を2期8年勤めた。2008年5月に,ドミトリー・メドヴェージェフにその職を譲り,自分は首相となったが,2012年5月に再び大統領となった。メドヴェージェフが大統領だった時期をどのように評価するかは,種々の議論がありうるが,筆者は,この時期を含めて,プーチンが主導する独自の政治経済体制が2000年来強化されてきたのだと考えている。近年,この体制は「国家資本主義」と呼 ...
  • 江里口, 拓 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
  • 相模, 裕一 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
    この研究ノートの目的は,確率的割引ファクターとCAPMの関係を明らかにすることである。現代のファイナンス理論において,確率的割引ファクターは様々な資産価格理論を統一的に把握する「核」となっている。ここでは特に,確率的割引ファクターを用いた価格式から直接に導かれるベータ価格式とCAPMの関係に焦点を当てて分析を行う。本稿の構成は以下の通りである。まずⅠ節において,確率的割引ファクターによる価格付けを考えるため,状態価格とリスク中立確率との ...
  • 小川, 浩昭 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
  • 佐々木, 武夫 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
  • 西野, 宗雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
    私は本稿(1)において次の3つの論題を考察し、また一つの新しい仮説を提示する。第1。私は前稿(2)において2014年世界同時不況(仮説)を提示したが、この仮説は2014年度末の時点でどこまで証明できるのか、あるいはできないのか。これが第1の論題である。第2。2014年後半に発生した原油価格の急落が日本のような石油消費国側の国民経済に及ぼす影響とはどのようなものとして理解できるのか。これが第2の論題である。第3。日本銀行は2%インフレ目標 ...
  • 小出, 秀雄 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
  • 仲澤, 幸壽 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)
    筆者は既に永年に亘って本学経済学部1年次生対象の「ミクロ経済学Ⅰ」と「経済数学Ⅰ」を併せて担当してきた.これらの科目は経済学の入門科目であるとともに内容が連関している部分が多いことから,セットで提供し履修させることによって学生の理解がより深まることが期待されており,前期と後期の同じ曜日の同じ時間帯(月曜日2時間目,金曜日1時間目)に配置されている.初期の頃は双方ともほぼ全員の経済学部新入生が受講していたが,近年はミクロ経済学Ⅰの受講率が ...
  • 小島, 平夫 (西南学院大学学術研究所Seinan Gakuin University Academic Research Institute, 2015-03)